ホーム > 会社概要 | |
代表挨拶 | |
|
|
平素より当社に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 | |
ハートフルウェアフジイは、入院、手術後、点滴時など、様々な介護現場で求められる着やすく、着せやすく「らくラクウェア」の企画・開発をする会社です。 もともと服飾デザイナーをしておりましたが、縁あって女子大でシニアデザイン講師を始めました。そこで、今後の高齢者社会を見越して60歳から80歳までの体型を測定し、シニア向け衣類(後の「らくラクウェア」)の開発に取り組んでまいりました。 大きな転機となったのは1995年の阪神淡路大震災です。入院や処置を余儀なくされている方を目の当たりにし、それまでに開発した試作品を提供させて頂きました。それが「被災要介護者の為の介護服」として注目されたのです。このことがきっかけで会社からお声をかけて頂き、本格的にシニア向け衣類の製造、販売を行うことになりました。 しかし、なかなか利益があがらず会社は介護服事業から撤退。その時点では自分で事業続けることは全く考えていませんでしたが、デパートやお客様から「続けてほしい」と要望があがり自分で事業を続ける決意をしました。「ハートフルウェアフジイ」の誕生です。 「着やすく 着せやすい 人にやさしいおしゃれなケアウェア」をコンセプトに事業を開始したものの、なかなか軌道に乗らず苦しい時期もありましたし、今も経営が楽というわけではありません。それでも全国各地から「こんな服を探していました。」「こういう服が欲しいと思っても今まではなかった」等のお便りが届くようになり、お客様からの届く感謝の声を励みに頑張り続けて現在に至っています。 例え入院や介護が必要な状況にあっても「おしゃれがしたい」と思っている人が沢山いらっしゃいます。当社商品は機能性だけではなく、デザイン性、品質にもこだわっています。また、肌にやさしく安心安全を求めて化学薬品を使わず、できる限りの天然染料を使用。高級ベビー服と同等の検査基準を合格した製品ですので、着心地が良くリピータが多いのも当社の特長です。 まだまだ発展途上のケアウェア。今後も看護師や介護スタッフ、要介護者の家族など利用者の要望に応じた商品開発を進めて行きたいと思っています。 |
|
代表取締役 藤井 加代子 | |
会社沿革 | |
平成5年(1993年) |
研究開発開始 |
平成6年(1994年) |
第一綿業株式会社 福祉課より製造 |
平成7年(1995年) |
「らくラクウェア」の販売開始 |
平成9年(1997年) |
第一綿業株式会社から事業独立 =ハートフルウェアフジイ誕生= |
平成11年(1998年) |
ハートフルウェアフジイ有限会社設立 法人化 |
会社概要 | |
■会社名 |
ハートフルウェアフジイ有限会社 |
■所在地 |
〒560-0051 |
■代表者 |
藤井 加代子 代表取締役 |
■目的 |
1.衣料品の製造及び販売 2.介護機器・介護用品の販売及びレンタル事業 3.在宅高齢者に対する日常生活の介護、介助及び家事援助並びに その相談、助言、指導 4.前各号に附帯する一切の業務 |
■設立 |
平成12年5月1日 |
■資本金 |
3、000、000円 |
A4版での会社概要はこちら(PDFファイルをzip圧縮しています。容量1.23メガ) | |